内視鏡看護師が自分に合うかを見極める

内視鏡看護師の業務をしていくなかで多くの達成感を感じることができ、自分の成長を感じることができます。また、資格取得によって給与アップが見込めるなど、キャリアップの道が明確であるという点もメリットです。子育てをしている方や夜勤を避けたい方にとっては、残業が少なくて夜勤がないというもの大きなメリットとなるでしょう。そして、他の看護師にはできない仕事を内視鏡看護師は行うことができますので、大きなやりがいとなります。

内視鏡看護師は内視鏡検査の介助という特殊な業務を行うため、一般的な看護師の業務を行う機会が少なくなります。そのため、一般的な看護技術が低下してしまう可能性があり、それを避けたい人にとってはデメリットとなるでしょう。医療処置に係ることも多いので、それをプレッシャーに感じる人もいるかもしれません。また、残業や夜勤がないので、当然残業代や夜勤手当は支給されません。高い収入を望む人にとってはデメリットとなるでしょう。その他にも、いくつかのデメリットを紹介します。